Google Workspace導入で情報が“つながる”会社に――中央自動車工業株式会社様の業務改革
クライアントプロフィール
中央自動車工業株式会社様は、自動車の販売や整備を中心に展開する、従業員約36名の中小企業です。
少数精鋭で運営されている同社では、情報の共有や連携が業務の鍵を握っていました。
導入前の課題
導入前、同社が抱えていたのは、情報の分断と共有の煩雑さでした。
個人のGmailアカウントやLINEを使ってのやり取りが常態化し、口頭でのやり取りで認識の齟齬が発生。
社内で決定された内容がうまく共有されず、業務の遅れやミスにもつながっていました。
情報の共有をするために複数のアカウントを使い分けており、その非効率さと、セキュリティへの不安も増していたのです。
導入の決め手
解決の鍵として選ばれたのがGoogle Workspaceでした。
すでに個々がGmailを使用していたこともあり、画面の見た目や操作に違和感なく移行できる点が大きな後押しに。
PC、スマートフォン、業務用タブレットなど複数端末での運用が可能であり、さらに、社内全体のアカウントやセキュリティ設定を一元的に管理できる「管理コンソール(管理画面)」 の存在も、導入の大きな決め手となりました。
メール、チャット、カレンダー、ドライブなどがすべてつながることで、情報の一元管理に対する期待が高まりました。
導入後の効果
導入直後は社内に戸惑いもありましたが、レクチャーやサポートを重ねる中で、徐々に社内へと浸透していきました。
Google Chatによってリアルタイムでのやり取りが活発化し、Google カレンダーではスケジュール共有がスムーズに。
Google Driveにより資料の同時編集が可能になり、進捗確認やデータ活用の効率が格段に向上しました。
また、Google Meetによるオンライン会議も定着し、非対面業務の推進にも寄与。導入を通じて、業務全体が“見える化”され、社内には「情報がつながっている」という確かな安心感が広がりました。

【弊社の導入例 】
- 導入対象機器の確認: パソコンやスマートフォンなどのデバイスを対象に設定。
- ユーザーの設定: 各ユーザーのメールアドレスやアカウントの移行。
- Google Chatの利用: 個別チャットやグループチャットを活用し、コミュニケーションの効率化を図る。
- Google カレンダーの利用: スケジュール管理と共有を強化し、チームの連携を向上。
- Google Meetの利用: オンライン会議を通じて、非対面コミュニケーションの推進。
- Google Driveの利用:社内ドキュメントの同時更新・共有の推進
- Googleサイトの利用:当社作成のGoogleworkspace利用マニュアルの掲載による不明点の解消の促進。
お客様の声
「Google Workspaceを導入してから、業務の流れが目に見えて整いました。
情報が整理され、必要なときに必要な情報にすぐアクセスできる環境ができたことで、社員同士の連携も強くなったと実感しています」
― 中央自動車工業株式会社 福原 専務取締役様より
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