運転日報をアプリでデジタル化し、業務効率化を実現――株式会社CRL様の現場改善ストーリー
クライアントプロフィール
株式会社CRL様は、販売店からお客様への配送を中心とした物流業を営む企業で、日々多くのドライバーが稼働する現場を抱えています。
現場の機動力と迅速で丁寧な対応が求められる一方で、業務の裏側では煩雑な手作業に時間と労力が取られていました。
導入前の課題
とりわけ大きな悩みとなっていたのが「運転日報」の管理でした。
ドライバーは紙に手書きで日報を記入し、それを事務スタッフが手動で確認・集計していました。
ちょっとした記入漏れや読み取りミスが業務全体に影響を及ぼすことも珍しくなく、管理者と現場の間に生じる情報のタイムラグも、対応の遅れを引き起こす要因となっていました。
株式会社CRL様にとって、こうしたアナログ作業からの脱却は、喫緊の課題でした。
導入の決め手
そのような中で株式会社CRL様が着目されたのが、運転日報のデジタル化を実現できる送迎アプリを開発いたしました。
一般で販売されている製品を導入も併せて検討しましたが、現状の管理表の書式を変更しないというご要望を実現するためには自社開発が必要ということで、弊社に委託いただき、アプリ開発をいたしました。
アプリは、スマートフォンで簡単に日報を入力でき、その内容がリアルタイムで管理者に通知される仕組みで、入力されたデータは自動で集計され、集まった数値をもとに稼働状況やドライバーごとの業務傾向を可視化できる――。
まさに求めていた業務効率化の答えが、そこにありました。
導入後の効果
導入後、株式会社CRL様の業務現場では明確な変化が生まれました。
まず、ドライバーの負担が軽減されたことで、業務のスピードと正確性が向上。
事務スタッフは手入力の手間から解放され、確認作業にかけていた時間を他の業務に充てられるようになりました。
また、アプリ内の通知機能を活用することで、ドライバーと管理者の間に生まれていたコミュニケーションギャップも埋まり、現場全体の連携がスムーズに。
これにより、全体としての業務の質が底上げされました。

お客様の声
「アプリを導入してから、現場の流れが目に見えて良くなりました。
手書きのストレスがなくなり、情報が即座に共有できるようになったことで、時間もコストも削減できています。
何より、社員が使ってくれているのが嬉しいですね。業務効率化だけでなく、働きやすさにもつながっています。導入して本当に正解でした」
― 株式会社CRL 代表取締役様より
「紙の運転日報、そろそろ卒業しませんか?」
デジタル化によって、現場が変わります。
まずはお気軽にご相談ください。
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